もくじ
古い車が事故で修理代を考えると・・・
現在の車はメンテナンスをしっかり行い、丁寧に大事に愛情?をかけて乗っていると、10年以上、10万km以上走れる車は普通にあります。
車のパーツの多くは消耗品のため、月日の経過によって交換する時が必ず訪れます。
エンジン故障やミッション故障やコンプレッサー故障など、即対応が必要な場合もありますし、普段気付かないでいても、車検時に車屋さんから「交換した方がよい!」と言われる場合もあります。
突然の事故なんて、出費のことを考えたら頭を抱え込んでしまいます。
特に古い車の場合、部品がなかなか調達できず、調達できたとしても高額になってしまう場合もあります。
事故でどの部品が故障しているか、交換すれば乗れるか、正確に把握する必要もあります。
事故を体験した方なら、分かると思いますが、ちょっとぶつけただけでも大きな音がします。
車体が凹んだり、割れたり、潰れたりしている事故では、相当な衝撃を車体が受けています。
事故後になけなしのお金をはたいて、高額な部品を交換したが、数か月後に別の箇所が故障して修理が必要になった、なんてよく聞く話です。
写真のような古い車は論外として、古い車が事故で修理代を考えると、思い切って買い替える決断も必要です。
車の部品も車屋さんによって入手の仕方がいろいろあり、その入手した部品の状態によって、部品価格も大きく変わってきます。
車の修理屋さんが一番おススメするであろう部品は、新品でありメーカー純正品です。
ですが交換手数料も含めて一番高額になると思いますが、多くの人は「新品部品」という事で安心してしまいます。
安く入手できる部品は車の解体屋さんが「保証なし」で販売している部品になるかと思います。
オークションでジャンク品として販売されていたり、車の修理屋さんと提携していたりとありますが、「保証なし」なので、信頼が大切になりますし、お金を払ったが直らない可能性もあります。
私が個人的にすすめるのは、リビルド品という、廃車された車から取り外した部品を、そのまま使うのではなく、使えるかどうかの点検がされ、消耗部分を交換するなど、新品と同じような機能を果たすように再生した部品があります。
安く部品が手に入るだけでなく、保証もある場合が多く、安心感が得られます。
車の修理屋さんがリビルド品を扱っているか、聞いてから修理に出すというのもありです。
古い車が事故で修理、保険で直す?
事故ですから被害者になる場合もありますし、加害者になる場合もあります。
どちらの場合でも保険で直そうと考えると思いますが、損をする場合もありますので、保険会社に確認した方がよいです。
加害者になり、相手方の車の時価額が15万円だった場合、たとえ修理費用が30万円であったとしても、時価額を超える額は法律上の損害賠償責任が発生しないため、対物賠償保険では残りの15万円は補償されない場合があります。
これでは揉めますよね。
保険会社によって対物全損時修理差額費用特約などというオプションもあったり、修理費用が時価額を超えた場合でも、時価額よりも保険金をお支払いできるオプションがあったりします。
これは今契約している保険会社に確認ですね。
無制限で対物賠償保険を契約していても、相手側に満足のいく金額をお支払いできないケースもあるということです。
古い車が事故で修理が必要になり、保険で直す場合、加害者だろうが被害者だろうがイヤな気持ちになります。
古い車が事故で修理代を考えると廃車代がかかる?
普通に考えると古い車の場合、さすがにローンは残っていないと思いますが、また同じように事故車を動かすには高額な部品の交換が必要になります。
査定は無いだろうから、廃車代金も掛かるし、どうしようとなります。
車屋さんに話を持っていけば、レッカー代、廃車代と修理しなくても代金は請求されます。
当たり前ですが、これが多くの人の考えることだと思います。
ですが、海外に目を向けると、日本車の部品は高性能なので人気があり、部品として販売できる可能性があるのです。
そんなルートは知らないし、どうすればいいのか分からない。
そんなこと個人でできないし、使えない?
確かに過去は限られた車屋さんだけが知るルートだったのですが、インターネットが発達した現在、普通の方でもそのルートを知ることもできるし使えるのです。
当然、東証一部上場の大手が間に入るので、安心もあり、わずらわしい手続きもやってもらえるので・・・
普通は事故車で、しかも古い車、廃車代金だけでも数万円は支払う必要があるところ、わずかな手数料で逆にお金をもらえる場合もあるということです。
事故で落胆している所と思いますが、お問い合わせは無料ですので頑張ってみて下さい。
下記のは貴重な情報ですよ。